大工の技・棟梁の心

大工の技・棟梁の心
/ Technique & Spirit

大工の技・棟梁の心

注文住宅は、文字通りその家に住まれる方のためだけの注文で造る家であり、日本においてただ一棟だけ、そしてそのご家族だけの為の家です。

家族構成、家に対する要望・希望、敷地の状況、近隣の家の状況、現在の家の不満点、ご家族の将来などなどさまざまな項目を詳細な打ち合わせを重ねながら家 造りを行ないます。

注文住宅の難しいところは、先ずその家が何処にも出来ていないことです。

大工さんの匠の技なくして『住み心地の良い家』は造れません。

『青い色』で、イメージする色合いは?

『青い色』といっても濃い青・薄い青・水色と人が頭の中でイメージしている色を、自分も完全にイメージ出来るのか?という と非常に難しいことです。そこで、写真や実際の色を指さして、「この『青い色』です。」というお互いのイメージ確認をすることで初めて同じ青い色のイメージを共有することになります。

このように家に対するイメージを一つ一つお互いに確認をして 合致させながら行なわないといけない作業が、注文住宅ではたくさん必要になってきます。

ですが、家が完成してお引渡しを済ませたお客さんに話を聞くと「図面(プラン)を決めている時や仕様(仕様材料や色きめ) を決めている時は大変だったけど、今思い返すとあの頃が一番楽しかったです。」というお言葉が多いのです。

ですからそのなかでの作業は、けっして苦になるものではなく、楽しい夢にあふれた作業になります。

我々工務店は、その計画の際に『如何にプロとして的確なアドバイスが出来るか!!』が問われます。

一棟の家を造るのには約3万点の材料、素材を、大工さんを始めとした職人さんメーカーさん技術者さんと福建住宅が共同作業 でつくり上げていきます。

特に木造軸組み工法の注文住宅においては、大工さんの匠の技なくして『住み心地の良い家』は造れません。

棟梁からのメッセージ

私がいつも心がけているのは、お客様が喜んでくれるように一生懸命家をつくることです。一つ一つを丁寧に、はすかしいけど心をこめて。
木造軸組み工法にとって材木と大工が大事なことは自分たちがよく知っています。自分たちの仕事が福建住宅さんの家をより良くすることも。そして、福建さんが追い求めている住み心地のいい家には、できるだけ隙間をなくす高気密というのが大事なことを。そのためには大工である自分が一番大事であるということも。

きれいな空気の家""健康な家"は、福建住宅がつくるソーラーサーキットの家で実現

棟梁はその家の大工さんの最高責任者

中川大工 岩﨑棟梁 親方と弟子

棟梁の生の声です。今までの家造りにおいて、大工の棟梁の評価というのは見かけの仕上がりなど目で見えるものと、お客さん からの感謝の声でした。言い換えれば時にそれは、主観による曖昧なものでもありました。しかし、「ソーラーサーキットの家」は全ての家で気密検査を行ないます。快適な住み心地を求める高断熱の家には欠かせない高気密がきちんと両立出来ているのかを数値で表す検査です。それにより、棟梁の仕事がC値という数字によって正確に表されるのです。それは、曖昧な個別の判断ではなく具体的な数値によって大工工事が評価される事にもなります。

ソーラーサーキットの家の取り組み当初は、気密検査日にドキドキハラハラだった棟梁たちも今では自分の仕事が具体的に数値で表されるので、逆にやりがいと目標を持って仕事に取り組んでいます。そしてそれは、ただ単に良いC値を求めるのではなく、何の為にC値が大切か、今している工事はどうして大事なのかをしっかり知って工事をしている事が大切なのです。

『家』は、工事が完成してしまうと仕上げ工事以外は日常生活においては我々の眼に触れることはありません。棟梁の行なった大工工事のほとんどは生活している時には目に触れないものです。しかし、本当はそこが一番大切なのです。お客さんの思い。工務店の設計計画。そこを形にしていくのが大工の棟梁です。

大工の技術は日本古来から脈々と受け継がれた伝統文化

一人前の大工さんになるのは、長い修行年数を経なければなりません。

一昔前までは、10年で一人前と言わていました。木材加工のプレカットが進んだ現在でも、4~5年は修行期間が要るのではと思います。 また、木造軸組み工法の家の場合はすべての大工工事を行なわなければならないので修行も大変です(2×4やプレハブ住宅の場合は、構造の大工さん、仕上げ工事の大工さん、和室工事の大工さんと大工工事の工程別に仕事を分けてその仕事専用で大工工事をしている大工さんがいる場合があります)。

そして、大工さんの修行は一子相伝のごとく親方からお弟子さんへと伝えていきます。ですから極端な話、日本古来から脈々と受け継がれた伝統文化そのものといえます。最近はその伝統文化に加えて耐震等の最新の技術を取り入れたものとなっています。トントン♪ カンカン♪ 木材と金鎚が奏でるメロディー♪ 建築現場に聴きに行きませんか。

きれいな空気の家""健康な家"は、福建住宅がつくるソーラーサーキットの家で実現

大工の技術を活かせる“安心して楽しく暮らせるソーラーサーキットの家”をつくります

社長・大城

「棟梁、仕事楽しそうですね?おもしろいでしょ?楽しいでしょ?」

工事中の現場で働く大工の棟梁や大工さんを見ているとつくづく思うのです。

そして、つい上記のように声をかけてしまいます。 男性の方は良く分かると思うのですが(女性の方にもいらっしゃるかも)、子供の時にプラモデルや木工工作、ラジオなど作るのが好きでしたよね。

ほとんどの場合、作っているのか壊しているのか分からなくなりもしましたが・・・物作りの楽しさを知っているのです。

そして難しさも。

岩﨑棟梁

「社長、仕事となると楽しんでいられないですよ!!真剣勝負ですから!!」

棟梁から答えが返って来ます。そうですよね。当たり前です。でも、私には大工の棟梁のうしろ姿は楽しんで仕事に取り組んでいるように見えます。その姿こそ職人さんだと思います。

社長・大城

「棟梁、子供のころから大工さんになろうと思っていました?」

岩﨑棟梁

「それは、そうですね・・・ 思っていました。」

と、少し恥ずかしそうに棟梁は答えます。答える時の棟梁の顔には少年のようなハニカミが見えます。
幼い頃からの夢を実現して、仕事をしている大工さん。将来の目標が無く、とりあえず大工になったという大工さんを私は知りません。素晴しい事だと思います。家造りに携わるすべての人が、このような気持ちで仕事が出来たらと思っています。
だからこそ、その技術を活かす為の図面を作成し、住み心地を第一とし、幼子からお年寄りまで家族が安心して楽しく暮らせる “ソーラーサーキットの家”をつくります。

きれいな空気の家""健康な家"は、福建住宅がつくるソーラーサーキットの家で実現

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