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2025.06.26

カテゴリー:宗像市理想の平屋

大工工事 通気胴縁 風の通り道 排熱 宗像市 理想の平屋 注文住宅 福建住宅株式会社




宗像市理想の平屋
大工工事
大工工事は外部通気胴縁(つうきどうぶち)取り付け工事です。
断熱材(アキレス製キューワンボード)施工後に気密防水テープを貼ります。
そしてその断熱材の上に通気胴縁(つうきどうぶち)と呼ぶ木材を取り付けます。




通気胴縁(つうきどうぶち)には大きく3つの役割があります。
①断熱材を構造材に固定する
②外壁材を取り付ける際の下地となる
③断熱材と外壁材の間に排熱のための空気の通り道=通気・排熱となる。

通気胴縁を取り付けることで断熱材と外壁材の間に空間を作ります。
この空間は空気の通り道になります。
外壁材が太陽や外気温により受けた熱で熱くなるとその裏側にあるこの空間の空気も暖かくなります。
暖かくなった空気は、膨張して上昇します。
自然の法則です。
完成すると見えなくなりますが、写真の矢印のように太陽で暖められた熱は上へ上へと上昇します。
上昇した暖まられた空気は、最後には屋根の一番高い部分に作った棟換気から家の外に逃がします。
この空間をつくることで外壁が受けた熱が直接断熱材に行くのではなく、断熱材の手前に排熱して緩和させる空間=排熱空間があるということです。

弊社は、自然を科学して住み心地いい家をつくります。




中庭部分です。
プライバシーがしっかりと確保できる中庭ができます。




窓周りは四方に胴縁を取り付けます。




通気胴縁取り付け中の西棟梁です。

弊社が建てさせていただいた多くの家のお客様の声(満足度)が評価され、Best of Houzz 2025 サービス賞に選ばれました。
2021、2022、2024に続き4回目の受賞です。
多くのお客様の口コミ、弊社への満足の高さが評価されました。
お客様、工事協力業者さん、みなさんのおかげです。ありがとうございます。
慢心することなくこれからも社員一丸となっていい家を建て続けます。
※下のHouzzのマークをクリックしていただくとHouzzに書かれたお客様の声が読めます。



https://www.houzz.jp/pro/hiro53


「室温を2度上げると健康寿命は4歳のびる」
我々の健康にとって家の室温がいかに大切か。
間取りやデザインや最新設備、家づくりの際にはついそちらに目が行きます。
が、その前に一番大事なことを知って欲しいのです。
家を建てた後に後悔しないために。
家にとって一番大事なことは、快適な室温を保てるか。
夏涼しく冬あたたかく暮らせるか。
家中が温度差が少なく快適か。
私たちの身体にとって一番のストレスは温度のストレスです。
そのストレスを軽減することが健康につながります。

こんなことが分かりやすく書いてある本です。
是非お読みください!!

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