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2025.10.30

カテゴリー:那珂川市リフォームから新築へ

土台敷き込み 基礎コンクリートの上の材木 那珂川市リフォームから新築へ 注文住宅 福建住宅




那珂川市リフォームから新築へ
土台敷き込み
基礎コンクリートの上に土台(どだい)と呼ぶ木材を施工する工事です。
先ず、土台に使う木材の搬入です。
土台は、ヒノキという木材の乾燥材を使用します。
弊社で使用する木材は、地元福岡の県産材を使用しています。




土台を設置する場所に置き並べます。




土台を基礎コンクリートの上に取り付ける前に基礎コンクリートの天端に写真の黒い気密シートを施工します。
この気密シートが基礎コンクリートと土台の間に隙間ができないようにします。
冬、足元がスースー寒く、床が冷たくなる原因はここから外の冷たい空気が侵入しているからです。
だから、弊社ではその侵入経路を断ちます。
基礎を外断熱でつくり、基礎と土台の間の隙間をなくします。
全ては住み心地いい家をつくる為です。




冬、足元がスースー寒いのを分かりやすくイラストにするとこうなります。
暖房した結果暖められた空気は膨張し上昇します。
そして家の屋根や壁にある隙間から外に逃げます。
外に逃げる空気と同じ量の空気が床下から家の中に侵入するのです。




基礎と土台の隙間をはじめとして家中を出来るだけ隙間なくつくります。(高断熱高気密)
そうするとこのように暖房で暖めた空気は家中を循環します。
暖房効率=省エネで家中の温度差が少なく快適に暮らせる住み心地いい家となります。




土台を取り付ける前に、基礎のアンカボルトなどの補強金物の位置に穴あけします。




土台の取り付けです。
土台を取り付けることを業界では土台を敷き込むといいます。




土台を敷き込んだ後、アンカーボルトなどの補強金物のボルトを取り付け、締め上げます。




土台取り付け後大引(おおびき)の取り付けです。
基礎コンクリートの上に取り付け柱などを支える材木が土台です。
床を支える木材が大引です。
大引きの下には鋼製の束(つか)を取り付けます。



大引きの下の鋼製束取り付け中の岩﨑棟梁です。
この鋼製束は、調整ができて後々木が乾燥しやせて床鳴りなどを起こした時に調整できるようになっています。




土台敷き込み完了後、上棟時に必要な木材、断熱材の搬入です。

弊社がBest of Houzz 2024 サービス賞に選ばれました。
2021、2022年に続き3回目の受賞です!!
お客様、工事協力業者さん、みなさんのおかげです。ありがとうございます。
※下のHouzzのマークをクリックしていただくとHouzzに書かれた32名のお客様の声が読めます。







「室温を2度上げると健康寿命は4歳のびる」
我々の健康にとって家の室温がいかに大切か。
間取りやデザインや最新設備、家づくりの際にはついそちらに目が行きます。
が、その前に一番大事なことを知って欲しいのです。
家を建てた後に後悔しないために。
家にとって一番大事なことは、快適な室温を保てるか。
夏涼しく冬あたたかく暮らせるか。
家中が温度差が少なく快適か。
私たちの身体にとって一番のストレスは温度のストレスです。
そのストレスを軽減することが健康につながります。

こんなことが分かりやすく書いてある本です。
是非お読みください!!

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